エアフライヤーの電気代は高い?節約しながら一人暮らしで使う完全ガイド

エアフライヤーの電気代は高い?

エアフライヤーを買いたいけど、電気代がどのくらいかかるか心配ですよね。一人暮らしだと光熱費の節約は本当に大切です。僕も最初は「エアフライヤーって電気代がすごく高そう」と思っていました。

でも実際に使ってみると、意外と電気代は思っているほど高くなかったんです。むしろ使い方次第では、他の調理器具よりも電気代を抑えられることもあります。

この記事では、エアフライヤーの実際の電気代を詳しく計算し、一人暮らしでも無理なく使える節約術をお伝えします。最後まで読んでいただければ、安心してエアフライヤーを使えるようになりますよ。

エアフライヤーの電気代はどのくらい?具体的に計算してみた

まずは気になる電気代から見ていきましょう。エアフライヤーの電気代は消費電力(ワット数)で決まります。計算式はシンプルで、「消費電力(kW) × 使用時間(h) × 電力料金単価(円/kWh)」です。

消費電力の目安

一般的なエアフライヤーの消費電力はサイズによって異なります。以下の表を参考にしてください。

タイプ 容量 消費電力 向いている人
コンパクトタイプ 1〜2L 800〜1,200W 一人暮らし・省スペース重視
中型タイプ 3〜5L 1,200〜1,500W 1〜2人暮らし・作り置き派
大型タイプ 6L以上 1,400〜1,800W 2人以上・まとめ調理派

一人暮らしに最適な2〜3Lサイズの場合、1,200W前後が多いですね。消費電力が低いほど電気代は安くなりますが、加熱力が弱くなるので調理時間が伸びることもあります。バランスを見て選ぶのがポイントです。

実際の電気代を計算

1,200Wのエアフライヤーを使った場合の電気代を計算してみましょう。電気料金は1kWhあたり31円(※2024年時点の全国平均に近い数値)で計算します。

使用時間 計算式 電気代(目安) 主な調理例
10分 1.2kW × 1/6h × 31円 約6.2円 冷凍食品の温め・パン
15分 1.2kW × 0.25h × 31円 約9.3円 から揚げ・チキンナゲット
20分 1.2kW × 1/3h × 31円 約12.4円 野菜ロースト・魚の切り身
30分 1.2kW × 0.5h × 31円 約18.6円 ローストチキン・根菜類

思っていたより安くないですか?から揚げや冷凍食品を温めるくらいなら、1回あたり10円前後です。コンビニコーヒーより安い金額で調理できると思えば、気にならなくなりますよね。

他の調理器具との電気代比較

参考までに、他の調理器具と同じ料理(から揚げ4個相当)を作る場合の電気代を比較してみましょう。電気料金は1kWhあたり31円で統一しています。

調理器具 消費電力 調理時間 1回の電気代 油の処理
エアフライヤー 1,200W 15分 約9.3円 不要
電子レンジ 500W 5分 約2.6円 不要
トースター 1,000W 5分 約2.6円 不要
オーブン(温め直し) 1,300W 20分 約13.4円 不要
IH調理器(揚げ焼き) 1,400W 8分 約5.8円 必要

電気代だけで見ると、電子レンジやトースターには敵いません。でもエアフライヤーは「カリッとした仕上がり」「油の処理なし」「目を離せる」の三拍子が揃っています。電気代の差は1回あたり数円ですし、利便性を考えれば全然ありな選択だと僕は思っています。

月間・年間の電気代シミュレーション

実際に一人暮らしでエアフライヤーを毎日の生活に取り入れた場合、月・年でどのくらいの電気代になるのかシミュレーションしてみましょう。1,200W・電力単価31円で計算しています。

使用パターン 頻度 1回の時間 月間電気代 年間電気代
ライト使用 週2〜3回(月12回) 15分 約112円 約1,340円
標準使用 週4〜5回(月20回) 20分 約248円 約2,980円
ヘビー使用 毎日(月30回) 25分 約465円 約5,580円

毎日ガンガン使っても月500円以下、年間6,000円以下。外食を月1回やめるだけで余裕でペイできる金額です。「電気代が怖くて買えない」という心配は、数字で見るとかなり解消されると思います。

油代節約との相殺効果

揚げ物をガスやIHで調理する場合、1回に使う揚げ油はおよそ300〜500mL。サラダ油1L(約250円)を基準にすると、1回あたり約75〜125円分の油を消費します。エアフライヤーなら油は数mlのスプレーで済むので、1回あたり油代を80〜120円ほど節約できます。

項目 IH揚げ物(月8回) エアフライヤー(月8回)
電気代 約37円 約112円
油代 約800円 約30円(スプレー使用)
合計コスト 約837円 約142円

電気代は若干高くても、油代を含めたトータルコストでは圧倒的にエアフライヤーのほうがお得です。揚げ油の廃棄処理の手間まで考えると、一人暮らしにとってはメリットしかないですね。

電気代を節約しながらエアフライヤーを使う6つのコツ

実際に僕が実践している節約術をご紹介します。これらを意識するだけで、電気代をかなり抑えられますよ。

1. 予熱時間を短くする

多くのエアフライヤーは予熱が必要ですが、実は予熱時間を短くしても十分調理できます。取扱説明書では3〜5分の予熱を推奨していることが多いですが、2〜3分でも問題ありません。

冷凍食品の場合は予熱なしでも大丈夫なことが多いです。少し時間は長くなりますが、トータルの電気代は安くなります。実際に試してみると、ほとんどの場合で仕上がりに大差ないと感じています。

2. まとめて調理する

一度に複数の食材を調理すれば、効率的に電力を使えます。例えば:

  • から揚げと野菜を同時に調理
  • 冷凍食品を複数種類まとめて温める
  • 作り置きのおかずを一度に温め直し

バスケットの容量を有効活用することで、1回あたりの電気代を抑えられます。「1個だけ温めたい」という場面でも、他に何か一緒に入れられないか考える習慣をつけると節約につながります。

3. 適切な温度設定を使う

高温に設定しすぎると無駄に電力を消費します。食材に応じて適切な温度を選ぶだけで、電力消費を抑えつつ仕上がりも良くなります。

食材・料理 推奨温度 目安時間
パンの温め直し 150〜160℃ 3〜5分
冷凍食品の温め 160〜180℃ 8〜12分
野菜のロースト 180〜200℃ 10〜15分
から揚げ・チキン 180〜200℃ 12〜18分
魚(鮭・さばなど) 180℃ 10〜15分

4. 調理時間を短縮する工夫

調理時間を短くすれば、その分電気代も安くなります。僕が実践している時短テクニックは:

  • 食材を小さくカットする
  • 薄く平たく並べる(重ね置きはNG)
  • 途中で食材をひっくり返す(均一加熱で追加時間を削減)
  • 油を少量スプレーで吹きかける(熱伝導を高める)
  • 室温に近い状態で調理する(冷蔵庫から出してすぐ使わない)

これらを意識するだけで、調理時間を2〜5分短縮できることもあります。塵も積もれば山となる、ですね。

5. 省エネモデルを選ぶ

最近のエアフライヤーには省エネ性能が高いモデルも増えています。同じ容量でも消費電力が100〜200W低いモデルを選ぶだけで、年間数百円の節約になります。購入時は消費電力の数値をしっかり確認しましょう。

僕が実際に使ってコスパが良いと感じているのは、こういったタイプです。参考までに、いま見ておきたい候補を一緒に確認しましょう。

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6. 電力会社の料金プランを見直す

これは少し違う角度からのアプローチですが、電力会社の料金プランを見直すのも効果的です。夜間料金が安いプランにして、夜にエアフライヤーを使うようにすれば電気代を抑えられます。

オール電化向けのプランでは、深夜時間帯が1kWhあたり10円台の場合もあります。これなら1回の調理が5〜10円程度で済みますね。電力会社の比較サイトで自分に合ったプランを探してみるのもおすすめです。

一人暮らしにおすすめの省エネエアフライヤー3選

電気代を抑えたい一人暮らしの方におすすめの機種をご紹介します。実際に使ってみて、コスパが良いと感じたモデルです。

1. ニトリ ノンオイルフライヤー 1.4L

スペック 詳細
消費電力 800W
価格 約3,000円
1回あたりの電気代(15分) 約6.2円
こんな人に まず試したい・とにかく安く抑えたい

とにかく安く試したい方にぴったり。消費電力が800Wと低めなので、電気代を抑えられます。容量は小さめですが、一人分なら十分です。

2. COSORI 2L コンパクトタイプ

スペック 詳細
消費電力 1,000W
価格 約9,000円
1回あたりの電気代(15分) 約7.75円
こんな人に 機能と省エネのバランスを重視する方

機能と省エネのバランスが良い機種です。自動電源オフ機能もついているので、切り忘れの心配もありません。PSE認証取得済みで安全面も安心。

3. ニトリ 中が見えるノンオイルフライヤー 2.2L

スペック 詳細
消費電力 1,200W
価格 約6,000円
1回あたりの電気代(15分) 約9.3円
こんな人に 調理の様子を確認しながら使いたい方

窓が付いていて調理の様子が見えるので、無駄な途中確認(バスケットを開けると熱が逃げる)を省けます。その分調理時間を短縮でき、電気代節約にも貢献します。価格も手頃でコスパ抜群です。

電気代以外のランニングコストも考えよう

エアフライヤーを使う際は、電気代以外のコストも考えておきましょう。トータルで判断することで、より賢い選択ができます。

消耗品・メンテナンス費用

エアフライヤーは基本的にメンテナンスフリーですが、使用頻度によってはバスケットの交換が必要な場合があります。だいたい2〜3年に1回、2,000〜3,000円程度です。掃除を楽にするために専用のクッキングシートを使う場合、1回あたり5〜10円のコストがかかります。でも掃除の手間を考えれば、十分使う価値はありますよ。

コスト項目 頻度・金額 年換算
電気代(標準使用) 約248円/月 約2,980円
クッキングシート 5〜10円/回×月20回 約1,200〜2,400円
バスケット交換 2〜3年に1回 約700〜1,500円
油代(節約分) −約770円/月 −約9,240円
トータル(節約効果込み) 年間約4,000〜5,000円の節約効果

注意点:電気代が高くなりがちな使い方

逆に、電気代が高くなってしまうNG使用パターンもあります。気をつけておきましょう。

やりがちな3つのNG行動

  • 長時間の予熱(5分以上):ほとんどの料理は2〜3分で十分。冷凍食品なら予熱なしでもOK
  • 必要以上の高温設定(200℃超え):温度が高いほど消費電力は増加。食材に合った温度を選ぶこと
  • 少量の調理を何度も繰り返す:から揚げ1個だけ温めるといった使い方は効率が最悪。まとめて調理が鉄則

これらを避けるだけで、電気代はかなり変わってきます。特に「少量×多回数」は見落としがちなコストの罠なので要注意です。

電力会社の切り替えでさらに節約

最後に、根本的な電気代節約として電力会社の見直しも検討してみてください。

新電力・時間帯別プランの活用

新電力会社の中には、1kWhあたり20円台の料金プランもあります。従来の30円超から20円台に下がれば、同じ使い方でも3割近く安くなります。さらに夜間料金が安いプランを利用すれば、夜にエアフライヤーを使うことで電気代を半額以下にできることもあります。

プランタイプ 単価目安 月間節約額(標準使用時)
大手電力(従量制) 約31円/kWh 基準(0円)
新電力(定額型) 約24〜27円/kWh 約30〜50円削減
夜間割引プラン(深夜帯) 約11〜17円/kWh 約100〜150円削減

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よくある質問(Q&A)

Q. エアフライヤーは本当に電気代が高い?

A. 1回の使用では10〜20円程度です。電子レンジやトースターと比べると高めですが、オーブンやIH調理器と同等のレベル。毎日使っても月500円以下なので、「高い」という印象は数字を見ると変わると思います。

Q. 一人暮らしに向いているサイズは?

A. 2〜3Lが最適です。1.4〜2Lなら消費電力が800〜1,000Wと低めで電気代も抑えられ、一人分の調理には十分な容量です。3L以上になると作り置きもできますが、消費電力も上がります。

Q. 毎日使うと電気代はどのくらい上がる?

A. 1,200Wのモデルを毎日25分使った場合、月間の電気代増加は約465円です。1日あたり約15円増えるイメージで、家計への影響はほぼ誤差範囲と言っていいでしょう。

まとめ:エアフライヤーの電気代は思ったより安い!

エアフライヤーの電気代について詳しく見てきました。最後に要点をまとめておきますね。

  • 1回の使用で10〜20円程度(15〜30分使用、1,200W・31円/kWhで計算)
  • 毎日使っても月465円以下
  • 油代の節約効果を考えると、IH調理での揚げ物より月700円以上お得
  • 予熱時間短縮・まとめて調理・適切な温度設定で電気代をさらに抑えられる
  • 省エネモデル(800〜1,000W)を選べば年間電気代をさらに約20〜30%削減可能

僕の経験では、エアフライヤーを導入してから外食や惣菜を買う回数が減ったので、トータルの食費は下がりました。電気代は多少上がっても、それ以上に節約効果があったんです。

一人暮らしでも無理なく使える家電だと思います。「エアフライヤーの電気代が高いから」という理由で購入を迷っているなら、思い切って試してみてはいかがでしょうか。きっと想像以上に便利で、コスパの良い投資になりますよ。健康的な食生活と光熱費の節約、両方を手に入れてくださいね。